会について

 上智大学カトリック学生の会とは…

 

 上智大学カトリック学生の会は、本学のカトリック信者及びカトリックに興味のある学生で構成される団体です。お互いに啓発し合い、自らの信仰の成長と様々な活動を通し、上智大学のカトリックアイデンティティーを担うことを、目的としています。

 

+水曜日・金曜日の昼ミサ+

カト学では毎週水曜日と金曜日のミサのお手伝いをしています。

ミサに与りたい方、興味のある方はどなたでもどうぞ!

 

+毎週水曜日12:40~13:15

   2号館1階カトリックセンターザビエルホールにて

 

+毎週金曜日12:40~13:15

   クルトゥルハイム2階主聖堂にて

  • 上智大学カトリック学生の会の主な活動内容

    主な活動内容は以下の通りです。

     

    1 カトリックに興味のある学生同士の交流

    2 キリスト教を知りたい学生の相談窓口

    3 大学主催の復活祭、クリスマス、入学感謝ミサ、卒業感謝ミサなど、

      カトリック典礼行事へのコーディネート

    4 グループ独自のミサ・合宿・黙想会の開催、自発的な聖書研究などの

      サークル活動

    5 ザビエルウィーク期間中の講演会・映画会、その他時事問題に関する

      企画実施

    6 チャリティーバザー主催を通しての福祉・ボランティア活動

     

    キリスト教に興味のある学生の方、どうぞ気軽にドアを叩いて下さい。

     

    カトリック学生の会 2016年度会長 有川 志帆

  • 主な行事

    カト学では1年を通じて色々な行事が盛りだくさんです。

     

    +復活徹夜祭ミサ+

    復活祭は年に一度、イエス・キリストの復活をお祝いする日です。上智大学でも毎年、10号館講堂で復活徹夜祭ミサを行っています。

     

    +まる春合宿+

    毎年春に行われる、新入生を歓迎するための合宿です。お互いに仲良くなったり、カト学の雰囲気を知ってもらう良い機会になっています。

     

    +まる夏合宿+

    毎年夏に行われる合宿です。遊び企画からマジメ企画、祈りにミサと盛りだくさんな合宿です。忙しい後期に向けて、皆で気持ちを合わせる良い機会になっています。

     

    +バザー+

    11月1日~3日に行われるソフィア祭(上智大学の学園祭)に合わせてチャリティーバザーを行っています。

     

    +ザビエルウィーク+

    12月3日のザビエルの祝日に際し、上智大学の創立理念を再認識する一週間です。オープンクルトゥル(クルトゥルハイムの一般公開)や記念ミサ、講演会などを行っています。

     

    +クリスマスミサ+

    クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いする日です。上智大学でも毎年、10号館講堂でクリスマスミサを行っています。

     

    +黙想会+

    前期と後期の2回、1泊2日の黙想会を行っています。

     

    +勉強会+

    役員会主催の勉強会のほか、各部ごとにも勉強会を行っています。

     

    +お誕生日ミサ+

    メンバーの誕生日をお祝いするミサです。

     

    +水曜日・金曜日の昼ミサ+

    毎週水曜日と金曜日の昼ミサのお手伝いをしています。

  • 今年度指導司祭あいさつ

     新年度を迎え、新しく大学での生活を送ることとなったみなさまへ、謹んで心からの歓迎の言葉をお送りします。

     

     初めまして、2016年度より上智大学カトリック学生の会(以下、「カト学」)の指導司祭となりましたフィルマンシャー・アントニウスと申します。私はインドネシアで生まれ、今回カトリック教会の司祭としてインドネシアから日本のカトリック教会に派遣されました。

     今回、カト学の指導司祭に任命されたことを、とても嬉しく思っています。個人的なことではありますが、約10年前上智大学で学生として過ごした時の経験を思い起こしました。カト学の歴史はとても長く、その歴史の流れにつれ活動を見守ってくださるOB/OGの方々もたくさんに増え、また豊かな人生に深い意味を与えてくれる伝統のある制度もここにはたくさんあると思います。

     とはいえ、季節が毎年その年だけの“色”を世界に与えるのと同様に、カト学のメンバーも毎年入れ替わるため、彼らが作り出す“色”もまたすこしずつ変わっていきます。私はこれがカト学の成長の証だと考えています。この変化は止めることはできません。むしろ変わっていくことをよしとしなければならないのです。すなわち、カト学の本質はメンバーの皆さんの成長を大切にすることです。私たちは一人ひとりのメンバーを自分の体の部分と同じように、お互いに大切にしていきます。

     聖書には『目が手に向かって“お前は要らない”とは言えず、また、頭が足に向かって“お前たちは要らない”とも言えません。それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。』とあります(1コリント12:21-22)。カト学での活動も、これに同じく自分の成長のための場よりも、お互いの成長のための場のほうが多く、これがカト学の特徴ではないかと思います。

     支え合うということはメンバーの個性をお互いに尊重しながら、カト学という共同体の中で行われる様々な行事を通して、よりバランスのとれた成長を目指すということです。カト学という共同体がほかの部活やサークルと違う点は、やはりこの点にあります。違う言葉で言い換えるなら、カト学はカト学という団体のために存在するのではなく、そのメンバーの成長のために存在するのです。カト学のメンバーがその団体という存在のためだけに力を与えるのであれば、それはカト学の存在をむなしいものにしてしまうでしょう。ひとりひとりの若者として、学生として、そしてグローバルな環境にある人として、カト学のメンバーは人間の成長の美しさを自ら証明しているのです。

     「カトリック」という言葉が「普遍的である」ということを意味するのと同様に、カト学も自分の成長を美しくしたいと考えている人々に呼びかけています。従って、カト学はある特定の学生たちのためだけにある場ではなく、神様の恵みの中で一緒に歩みたいと考えている本学の学生、また神様の愛の道具である本学の学生と一緒に支え合って成長していきたいと考えている方々であれば、誰でもカト学に歓迎されるのです。

     最後になりますが、指導司祭として私はカト学のみなさん、新たに加わったみなさん、そして上智大学のみなさんすべてが神様からの恵みの成長のしるしとなり、そして神様の愛からの喜びをもたらす仲間たちになるように希望を抱いています。どうか、この私の希望が実現されますように、神様からの照らしを願いながら、カト学の皆さまと共に楽しい成長の期間を過ごしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    フィルマンシャー・アントニウス,SJ

    カトリック学生の会指導司祭

    アントニウス・フィルマンシャー先生

  • 2015年度役員会

    カト学の活動は主に役員会を中心に行われています。会員は各部に所属してカト学の活動に携わっており、この他、新歓行事・夏合宿・ソフィア祭・ザビエルウィークなどの行事の準備のため、随時委員会がおかれます。そしてこの春新役員が決定し、新たなメンバーでカト学を引っぱっていきます!

     

    会長 奥野 海  神学部神学科3年

    副会長 荒谷 美里  神学部神学科3年

    副会長 福富 春花  神学部神学科2年

    総務部 花村 馨  外国語学部英語学科3年

    総務部 市田 菜緒  神学部神学科2年

    典礼部 中森 理奈  神学部神学科3年

    典礼部 有川 志帆  神学部神学科2年

    企画部 薗田 義弘  神学部神学科3年

    広報部 黒川 徹  神学部神学科3年

    書記 池田 辰之助  神学部神学科2年

    会計 河津 美穂  神学部神学科3年

     

    各部紹介

    +総務部+

    会室の清掃、お誕生日ミサの準備、行事の際のカメラ担当など幅広くカト学の日常を支える仕事を担っています。

     

    +典礼部+

    キリスト教、そしてカト学の中心とも言えるミサについて担当しています。普段は毎週水曜日と金曜日にミサのお手伝いをしています。

     

    +企画部+

    遊び日の計画や打ち上げの店の予約をするなど、カト学の楽しい生活をサポートします。

     

    +広報部+

    年4回の会報の制作、発行やHPの更新が主な仕事です。カト学内部に限らず学外にもわたしたちの活動をお知らせ、発信します。

  • 2016年度役員会

    準備中です。

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